彩聖健人監修
姓名判断 彩~無料姓名判断~

姓名判断で占えること

姓名判断で占うことができるもの、名前からどのようなことが診断できるのかについて次に述べていきます。基本的には、姓と名前のそれぞれの字画や画数の合計を計算してその結果をもとに個人の運命を占っていきます。占いの骨子となるのは、名前の画数からわかる「五格」と呼ばれるもので、姓名の字画の合計である総画や、姓の合計になる天格、名前の合計の地格などがあります。それらを診断の材料としていくのが、姓名判断・診断となります。

ここでわかりやすく説明するために、文豪・夏目漱石(なつめそうせき)を例にとって姓名判断・診断をしてみましょう。
姓名の字画を割り出すと、夏(10画)目(5画)漱(14画)石(5画)となります。まずは先祖から代々受け継ぐとされる、天格をみます。それは「夏目」の合計である15画という数字が示す運勢で15画は大吉数。生まれながらに人徳があって、出世が望める星のもとに夏目漱石は誕生したということがわかります。この天格(祖運)というものは、本人の意志と関係なく祖先から授かったもの。個人の努力や生き方によって変えることのできない、とても強い影響力を秘めています。一般的にいわれるのは、天格がその重要度を増すのは晩年。年を重ねるほど、天格の影響を受けることになるようです。
次が、人格(主運)と呼ばれるもので、夏目漱石という名前の場合には「目と漱」の画数の合計なので19画。これは、凶数となります。姓名判断・診断の基礎理論から判断すると、人生に苦労が多かったり、困難や障害に見舞われて生きることが大変な運命が暗示されることに。また、いったんうまくいって成功したかのように見えても、また失敗したり挫折してしまいアップダウンの激しい運命になりやすいといわれています。本人の努力によって成果を出したのに、運命のイタズラでそれを失ってしまうという運命が人格19画という数字に象徴されているのです。周囲からみて幸せだったり、うまくいっているように見えるのに本人は実は不幸な状態、というケースも少なくないようです。
「夏目漱石」という名前の外格は15画で、大吉数。ここから姓名判断・診断されるのは、人生安泰で出世運があり、総じて順調な運命。人を助け、人を癒すことのできる才能が備わっていることが示されているので作家としての適性があったとわかります。総格は34画、凶数。ここで凶が出たからといって、漱石の人生そのものが「凶」ということにはなりません。たしかに、この総格が影響して人間関係で苦労したり、晩年になるほど困難が増したり、親しい人との軋轢(あつれき)やいさかい、別離を経験しやすい運気ではありますが、そのことによって人生そのものが損なわれるという意味ではありません。夏目漱石という名前から診断される全体的な結果としては、率直で嘘のつけない人柄、才能や実力が発揮されて世間的な成功をおさめる運命となります。

このように、人の名前から診断される「姓名判断」というものは単純に素人が診断できるものではないということ。総画が大吉なら人生がうまくいく、総画が凶数なら不運な生涯で終わる、といったシンプルな解釈にはならないのです。なので、姓名判断の診断結果は「五格」をそれぞれに読み解き、それぞれの関係や全体のバランスをしっかりと診断して出されるべきものといえます。名前の総画が凶であっても落胆せず、全体的な診断の結果を見て人生の参考になさってください。